あした たびにでます
ひとりたびです
でも、もしよろしければ
明日、○○駅の東口で
10時にお逢いできませんか
サルビアの花壇のある駅です
ふと、おもいつきであなたを誘います
他意はありません
もし たびにでて、あなたとの時間を過ごせるならば
たのしみがますのではないか、とおもったからです
来られなくとも、しかたがありません
わたしの勝手ですから
こんかいは、すなおにあきらめます
次に、わたしが元気で
85歳の春を迎えることができたら
また、あなたをさそいたい
そのときのことを想い
たびにでます
ひとりで
よろしく
令和元年7月31日 町田 辰夫 83歳10か月
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